2019年8月23日金曜日

講演会の統括~みなさまありがとうございました!~

備忘録もかねて今回のイベントの統括をまとめていきます。
今後イベントを主催してみたいという人の参考になれば幸いです!

イベントに主に必要になるものが、企画、制作、構成、広報です。
もちろん、そのイベントの規模にもよりますが、各部署においてそれなりに人員が必要になります。

まず、企画ですが、イベントがどのような趣旨を持つのか?
いつどこで、どのように開催するか?
ターゲットは誰か?
どのような年代層を狙うか?
いわば、そのイベントの骨子、概要を決め、時期を定め、調整し、イベントに足を運んでくれそうな人に狙いを定めるものが、企画になります。
今回、企画は漠然としたままで、宮台真司を知っている人、政治や宗教、文化といった社会の事象に関心を持っている人、いわば宮台さんに質問をしてみたい人、社会に疑問や生き辛さを抱いている人は全てがターゲットになります。

こうしたターゲットの間口を広く設けてしまったことも少々の反省点かと思います。
企画の時点で「宮台に聞け!」というテーマは決まっていたのですが、宮台さんの何の話が聞きたいのか?
それを全て参加者に委ねたことは、返って参加する際のハードルを高くしてしまった面もあるでしょう。

時期もギリギリでの調節であり、準備期間がわずかしか設けられなかったということもネックです。
時間的に余裕があるのならば、スポンサー探し、後援依頼などの企画段階における根回しや、活動がしやすくなるための準備も余裕をもって行うことができます。

しかし、今回イベントを開催できるか、どうかが決まったのも1~2ヵ月前です。
そこから、イベントに向けての活動が実質的にスタートしました。

大学や各行政組織に話を持ち掛けても、まず後援にはついてくれませんw
各組織とも、大きな団体になるほど簡単に決定を出してはくれないのです。
そりゃそうです、変な組織や個人に名前を貸してしまうと問題になりかねません。
後援や協賛をするためには、組織で会議をして、責任者の許可を得ないことには、OKが出せないのです。

次に一番抜けていた課題ともいえるものが制作と構成ですね。
イベントの表現方法や盛り上がる場面、流れなど、参加者の心に訴えかける、アーティスティックなものを専門とするものがこの分野です。
今回、こうした会場の空気づくりを全て宮台さんにお任せしてしまいました。

私自身、司会などはやったことがないし、経験がない分どうしようもないというのも、ありますが、会場の雰囲気づくりも流れも全て、宮台さんが何とかしてくれるだろうと頼り切ってしまったことは反省です。

最後にイベントで何よりも一番重要になるものが広報です。
どんなに著名な方が行う有意義なイベントだとしても、情報が一般に届かなければ、参加者は増えません。

例えば、企業や映画など大手が行う広報を見てください。みんな必死ですw
何千~何億円かけて、看板を立て、広告を出し、CMを流して、ネットも使って、そこまでしないと人には情報が届きません。

人の想いや心を動かすとなると、更に力が要ります。
毎日のようにブログを更新して、人の目に着くようにしなければなりません。
宮台さんの教えも踏まえながら、自身の想いをまとめ、魅力を伝えていかなければなりません。
そうした想いの下にまとめられたものがこのブログなのです。
私の想いは読者にしっかり届いていたのでしょうか…?

チラシも多く配りました。
チラシはイベントの情報が凝縮され、見た者に伝わるツールです。
いわば、イベントの構成やその全てはチラシに描かれているのです。

こうしたチラシを沖縄のあらゆる行政組織、公共施設、クリニックや飲食店、商業施設にばら撒きました。
多くの人の目に入るのならば、その一心の下にダメで元々、恥も外聞も無しにして行動しなければダメですw
「わたしに関係ないですよね」と無碍に断って、馬鹿にした沖国の教授。「拒否でw」などと取り立ててもくれなかった、格安のゲストハウスの管理人など…
ああいった人間こそ、他者の視座に立つことのできない、感情の劣化した人間なのだと思います。

コミュニティFMなどにも出演しましたね。
ラジオ番組などに出演することは、ハードルが高いかと思われますが、割と何とかなりますw
ラジオDJが番組進行は行ってくれますし、チラシを見せて、イベントの概要を伝えれば簡単な受け答えのみでも、広報をすることは可能です。

大手のマスコミに対しては、県庁記者クラブにニュースリリースを投函して、取材依頼を出します。
今回、全てのメディアに対して依頼を出したのですが、個人が行っているイベントだということもあるのか、どこも取材に応えていただけなかったことが少し残念でした。

今回、企業や組織、公的にメールアドレスを公開しているところには全て、イベントのご案内のメールを送らせていただきました。
おそらくあなたの会社や組織、サークルにも「宮台真司沖縄講演会~」のメールが届いているかと思いますw

影響力のありそうな方の力も借りようと、芸能事務所や有名人などにもメールを送りました。ほとんど反応はありませんでしたが…
宮台さんと沖縄で「沖縄の民主主義の夜明け」というイベントを行ったこともある、元山仁士郎さんにはTwitterでイベントの情報を共有していただきました。

ゆたぼん君のお父さんにもダメ元でメールを送って、参加していただきました。
ゆたぼん君の名前も借りて、広報にご協力していただいたり…
当日はゆたぼん君の質問もあり、会場の雰囲気が和やかになったことも、とてもよかったことだと思います。
動画の編集、投稿のご協力ありがとうございました!
肉球新党のデモでチラシを配ったりもしましたね。
知らない人にイベントの情報を直接、訴えかけるのは、ほとんどナンパと一緒ですw
話も聞かずに「大丈夫です」「結構です」などと断られたのは、本当に心が折れそうになりましたが、女性の権利や男尊女卑の社会システムに異議を唱える多くの方に情報が届けられたことはやってよかったと思います。

こうした、力づくの広報があったからこそ、当日の盛況ぶりは生み出せたのでしょう。
個人の不躾なお願いに快くご協力していただたみなさま、お話を聞いていただいたみなさま、本当にありがとうございました!

本来ならば、こうした企画、制作、広報はチームで分担して行うものですが、今回のイベントでは、実質全て私一人で行いました。
ギリギリの準備期間の中で、スタッフ募集の余裕が持てなかったことも今回の反省点です。

主催は初めての経験でしたが、ライターの今一生さんの指導の下、いい経験が積めたと思います。私一人ではここまでの会にはできなかったでしょう。
チラシ作り、ブログや動画の見せ方、人に訴えかけるプロのやり方を学ぶことができました。本当にありがとうございました!
また、今さんや私の想いに応じて、スポンサーになっていただいた、東亜工業株式会社様には心から御礼申し上げます。

宮台真司という人物を巻き込む中で、参加者が集められなかったらどうしようか?
スタッフが集められなかったらどうしようか?
当日の会が盛り上がらなければどうしようか?
宮台さんに恥をかかせてしまったらどうしようか?

不安が尽きない暗中模索の中、当日まで満身創痍の状態でした。

本当にここまで盛り上がる会になってよかったと思います!
何よりお話している宮台さんが楽しそうで本当によかった!
ご参加していただいたみなさま、快くご協力していただいたみなさま、本当にありがとうございました!

来年もまた同じような、イベントを宮台さんと開催できたらと思っております。
その際には、今回の反省点を活かしたいと思います。

P.S.
質問が出なかった場合の保険のためにメモ用紙に質問を記入していただきました。
当日は予想以上に質問が出て、触れることができず申し訳ありませんでした。
回収した質問は全て宮台さんに渡しております。
今後の課題として活かしていただけたら嬉しく思います。

2019年8月14日水曜日

18日(日)の日中に沖縄で団体活動をするみなさんへ


宮台真司沖縄講演会は15日から11人以上の一括お申し込みで、全員無料なります!

会社、サークル、部活動など、全員が同じ組織のメンバーであれば、当日にイベントや打ち合わせ、集まりのあった人は当講演会まで、流れてきてください!
無料で入場できますよ!

チラシは以下の場所でも入手できます。
FM21にてチラシを設置していただきました!
FMぎのわん21にてチラシを掲示していただきました!
コラーニングスペースにて設置していただきました!
ありがとうございます!



講演会「宮台に聞け!」
◎日時:2019818() 19:0021:00
◎会場:浦添市産業振興センター結の街 3F大会議室
 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4丁目131
◎地図:下の図を参照



◎料金:前売り2000円/当日2500(※18歳未満は無料。子連れ歓迎)
    ※予約しておくと、当日受付で前売りの額面でお支払いできます
◎予約期間:8月5日(月) 以後は下記のメールにお名前を送ってください。お早めに!
◎問い合わせ:miyadai.okinawa@gmail.com
       TEL08064945346 (担当:島袋)
チラシ:以下のリンクからダウンロードし、友人・仲間に配布しよう!
     http://www.createmedia.co.jp/img/okinawa-miyadai.pdf
◎スタッフ募集中:上記の問い合わせからお早めにご連絡ください!
         ビデオカメラと三脚を持参の方、当日お貸しください!

18歳未満は入場無料になりますが、中高生は生徒手帳を会場で掲示してください。
新たな割引サービスは、以下の条件をお読みください。


【入場の割引条件】(イベント前日の817日まで有効)
2人の友人を誘って31組の連名で新たに予約すると、各自1750円に
4人の友人を誘って51組の連名で新たに予約すると、各自1500円に
6人の友人を誘って71組の連名で新たに予約すると、各自1250円に
9人の友人を誘って101組の連名で新たに予約すると、各自1000円に

(※友人には18歳未満を含んでも構いません。
なお、当日1人でもドタキャンの場合は、割引条件は適用されません)
お早めにtwitterLINEFacebook、ブログなどで上記リンクを拡散し、1人でも多くの方にご参加していただけると、ありがたいです。

沖縄県以外にお住まいの方も、ぜひ拡散してください!

2019年8月12日月曜日


8・18宮台さんの講演会に小学生YouTuberゆたぼんも一般参加すんどー!

講演会に不登校ユーチューバーのゆたぼんが参加します!
みなさんは、ゆたぼんのことをご存知ですか?
彼は、学校教育、義務教育の在り方を批判する「少年革命家」です。
いわば、彼は自由を求めて、社会の支配に対して、抗っているのです。
彼がそうした生き方を模索するようになった、そのきっかけというものが、学校で宿題を

サボった際に教師に叩かれ、そのことを教師が隠蔽し、否定したことがきっかけでした。
自身が、そのまま周りに合わせて通学をしていると、他の生徒と同じように「ロボット」になってしまうと感じたそうです。

ゆたぼんのYouTubeチャンネルです。ぜひ、ご視聴してみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ

あなたも学校が嫌だ、校則が嫌だ、大人たちの支配が嫌だと学生時代に感じたことありませんか?

教師は国に雇われた公務員です。
学習指導要領という、国が定めた基準に従って、指導を行います。
いわば、国や自治体、保護者、社会の奴隷だと言えます。

そうした奴隷たちが、自身の立場を護ろうと、あらゆる関係性の中で自動機械になってしまうとどうなってしまうでしょうか?

教師は生徒にとって権力者です。
教師の教師による学校文化の中では、最も立場の弱い生徒が教師の都合のために利用されることになるでしょう。

それはなぜか?

学校という組織を守るためには反抗しない、奴隷に仕立てることが最も支配がしやすいからです。
学生は学校文化が無ければ生きることができない、自身で考え、選択する力がないとされ、教師=大人の言いなりになることが当然だという思考停止だと言えます。

私自身、大学で教職課程を履修していた経験がありますが、その文化圏にいる者は反抗することも自身で選択することも、極力避けてきた学校文化に抵抗感を抱かなかった者が多かったという印象を受けたこと覚えています。

確かに子どもは経験が少なく、自主的に選択するには危険が多いという意見もあるかと思います。
しかし、現代において、大人と呼ばれるような方々も、自身の意思で自己決定をしたという経験は少ないのではないでしょうか?

例えば、先に挙げたような学校、校則、支配が嫌だという学生時代に誰もが抱く感覚ですが、これに真っ向から抗った人はどれだけいるでしょうか?
校則には憲法違反のもの、人権を無視しているものも多くあります。
そうした無理な決まりに従っていたのは何故か考えたことがありますか?

大人になっても、社会人になっても、嫌だ嫌だと言いながら会社に行くのは何故でしょうか?
望めば、学べば、生きたいように生きれるはずなのに、その在り方に足かせをかけるものは何でしょうか?
いわば、私たちが生きる中で抱えている生き辛さは、個人にだけ原因や問題を責め立てることは不可能なのです。

そうしたものは社会病理であり、社会システムにこそ問題があるのだと、問いを立てられるだけの教育が必要だともいえます。

日本の教育は責任逃れの責任者や教師の中で、自分の頭で考え判断できるだけの、生徒、民衆を育むことができなかった、してこなかったからこそ現代の社会があるのです。

大人の常識や現代の社会病理に侵されていないからこそ、子どもの素朴な疑問には価値があるのです。
今回、18歳未満が無料というのもそうしたことが理由です。
子どもの素朴な疑問を宮台さんにぶつけてください!

自殺する人がいるのなぜ?
幸せそうに見えない大人たちは何故生きてるの?
生きる意味って何でしょうか?

そうした疑問に宮台さんは的確な論理で、わかりやすく配慮しながら応えてくれます。


ゆたぼんは宮台さんに何を質問するんでしょうか!?
私、非常に楽しみでワクワクしております(笑)

講演会「宮台に聞け!」
◎日時:2019818() 19:0021:00
◎会場:浦添市産業振興センター結の街 3F大会議室
 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4丁目131
◎地図:下の図を参照



◎料金:前売り2000円/当日2500(※18歳未満は無料。子連れ歓迎)
    ※予約しておくと、当日受付で前売りの額面でお支払いできます
◎予約期間:8月5日(月) 以後は下記のメールにお名前を送ってください。お早めに!
◎問い合わせ:miyadai.okinawa@gmail.com
       TEL08064945346 (担当:島袋)
◎チラシ:以下のリンクからダウンロードし、友人・仲間に配布しよう!
     http://www.createmedia.co.jp/img/okinawa-miyadai.pdf
◎スタッフ募集中:上記の問い合わせからお早めにご連絡ください!
         ビデオカメラと三脚を持参の方、当日お貸しください!

18歳未満は入場無料になりますが、中高生は生徒手帳を会場で掲示してください。
新たな割引サービスは、以下の条件をお読みください。


【入場の割引条件】(イベント前日の817日まで有効)
2人の友人を誘って31組の連名で新たに予約すると、各自1750円に
4人の友人を誘って51組の連名で新たに予約すると、各自1500円に
6人の友人を誘って71組の連名で新たに予約すると、各自1250円に
9人の友人を誘って101組の連名で新たに予約すると、各自1000円に

(※友人には18歳未満を含んでも構いません。
なお、当日1人でもドタキャンの場合は、割引条件は適用されません)
お早めにtwitterLINEFacebook、ブログなどで上記リンクを拡散し、1人でも多くの方にご参加していただけると、ありがたいです。


沖縄県以外にお住まいの方も、ぜひ拡散してください! OKです!

お気軽にご参会してください!

講演会「宮台に聞け!」
◎日時:2019818() 19:0021:00
◎会場:浦添市産業振興センター結の街 3F大会議室
 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4丁目131
◎地図:下の図を参照


◎料金:前売り2000円/当日2500(※18歳未満は無料。子連れ歓迎)
    ※予約しておくと、当日受付で前売りの額面でお支払いできます
◎予約期間:8月5日(月) 以後は下記のメールにお名前を送ってください。お早めに!
◎問い合わせ:miyadai.okinawa@gmail.com
       TEL08064945346 (担当:島袋)
チラシ:以下のリンクからダウンロードし、友人・仲間に配布しよう!
     http://www.createmedia.co.jp/img/okinawa-miyadai.pdf
◎スタッフ募集中:上記の問い合わせからお早めにご連絡ください!
         ビデオカメラと三脚を持参の方、当日お貸しください!

18歳未満は入場無料になりますが、中高生は生徒手帳を会場で掲示してください。
新たな割引サービスは、以下の条件をお読みください。


【入場の割引条件】(イベント前日の817日まで有効)
2人の友人を誘って31組の連名で新たに予約すると、各自1750円に
4人の友人を誘って51組の連名で新たに予約すると、各自1500円に
6人の友人を誘って71組の連名で新たに予約すると、各自1250円に
9人の友人を誘って101組の連名で新たに予約すると、各自1000円に

(※友人には18歳未満を含んでも構いません。
なお、当日1人でもドタキャンの場合は、割引条件は適用されません)
お早めにtwitterLINEFacebook、ブログなどで上記リンクを拡散し、1人でも多くの方にご参加していただけると、ありがたいです。

沖縄県以外にお住まいの方も、ぜひ拡散してください!

2019年8月12日月曜日


8・18宮台さんの講演会に小学生YouTuberゆたぼんも一般参加すんどー!

講演会に不登校ユーチューバーのゆたぼんが参加します!

みなさんは、ゆたぼんのことをご存知ですか?
彼は、学校教育、義務教育の在り方を批判する「少年革命家」です。
いわば、彼は自由を求めて、社会の支配に対して、抗っているのです。
彼がそうした生き方を模索するようになった、そのきっかけというものが、学校で宿題を

サボった際に教師に叩かれ、そのことを教師が隠蔽し、否定したことがきっかけでした。
自身が、そのまま周りに合わせて通学をしていると、他の生徒と同じように「ロボット」になってしまうと感じたそうです。

ゆたぼんのYouTubeチャンネルです。ぜひ、ご視聴してみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ

あなたも学校が嫌だ、校則が嫌だ、大人たちの支配が嫌だと学生時代に感じたことありませんか?

教師は国に雇われた公務員です。
学習指導要領という、国が定めた基準に従って、指導を行います。
いわば、国や自治体、保護者、社会の奴隷だと言えます。

そうした奴隷たちが、自身の立場を護ろうと、あらゆる関係性の中で自動機械になってしまうとどうなってしまうでしょうか?

教師は生徒にとって権力者です。
教師の教師による学校文化の中では、最も立場の弱い生徒が教師の都合のために利用されることになるでしょう。

それはなぜか?

学校という組織を守るためには反抗しない、奴隷に仕立てることが最も支配がしやすいからです。
学生は学校文化が無ければ生きることができない、自身で考え、選択する力がないとされ、教師=大人の言いなりになることが当然だという思考停止だと言えます。

私自身、大学で教職課程を履修していた経験がありますが、その文化圏にいる者は反抗することも自身で選択することも、極力避けてきた学校文化に抵抗感を抱かなかった者が多かったという印象を受けたこと覚えています。

確かに子どもは経験が少なく、自主的に選択するには危険が多いという意見もあるかと思います。
しかし、現代において、大人と呼ばれるような方々も、自身の意思で自己決定をしたという経験は少ないのではないでしょうか?

例えば、先に挙げたような学校、校則、支配が嫌だという学生時代に誰もが抱く感覚ですが、これに真っ向から抗った人はどれだけいるでしょうか?
校則には憲法違反のもの、人権を無視しているものも多くあります。
そうした無理な決まりに従っていたのは何故か考えたことがありますか?

大人になっても、社会人になっても、嫌だ嫌だと言いながら会社に行くのは何故でしょうか?
望めば、学べば、生きたいように生きれるはずなのに、その在り方に足かせをかけるものは何でしょうか?
いわば、私たちが生きる中で抱えている生き辛さは、個人にだけ原因や問題を責め立てることは不可能なのです。

そうしたものは社会病理であり、社会システムにこそ問題があるのだと、問いを立てられるだけの教育が必要だともいえます。

日本の教育は責任逃れの責任者や教師の中で、自分の頭で考え判断できるだけの、生徒、民衆を育むことができなかった、してこなかったからこそ現代の社会があるのです。

大人の常識や現代の社会病理に侵されていないからこそ、子どもの素朴な疑問には価値があるのです。
今回、18歳未満が無料というのもそうしたことが理由です。
子どもの素朴な疑問を宮台さんにぶつけてください!

自殺する人がいるのなぜ?
幸せそうに見えない大人たちは何故生きてるの?
生きる意味って何でしょうか?

そうした疑問に宮台さんは的確な論理で、わかりやすく配慮しながら応えてくれます。


ゆたぼんは宮台さんに何を質問するんでしょうか!?
私、非常に楽しみでワクワクしております(笑)


講演会「宮台に聞け!」
◎日時:2019818() 19:0021:00
◎会場:浦添市産業振興センター結の街 3F大会議室
 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4丁目131
◎地図:下の図を参照



◎料金:前売り2000円/当日2500(※18歳未満は無料。子連れ歓迎)
    ※予約しておくと、当日受付で前売りの額面でお支払いできます
◎予約期間:8月5日(月) 以後は下記のメールにお名前を送ってください。お早めに!
◎問い合わせ:miyadai.okinawa@gmail.com
       TEL08064945346 (担当:島袋)
◎チラシ:以下のリンクからダウンロードし、友人・仲間に配布しよう!
     http://www.createmedia.co.jp/img/okinawa-miyadai.pdf
◎スタッフ募集中:上記の問い合わせからお早めにご連絡ください!
         ビデオカメラと三脚を持参の方、当日お貸しください!

18歳未満は入場無料になりますが、中高生は生徒手帳を会場で掲示してください。
新たな割引サービスは、以下の条件をお読みください。


【入場の割引条件】(イベント前日の817日まで有効)
2人の友人を誘って31組の連名で新たに予約すると、各自1750円に
4人の友人を誘って51組の連名で新たに予約すると、各自1500円に
6人の友人を誘って71組の連名で新たに予約すると、各自1250円に
9人の友人を誘って101組の連名で新たに予約すると、各自1000円に

(※友人には18歳未満を含んでも構いません。
なお、当日1人でもドタキャンの場合は、割引条件は適用されません)
お早めにtwitterLINEFacebook、ブログなどで上記リンクを拡散し、1人でも多くの方にご参加していただけると、ありがたいです。


沖縄県以外にお住まいの方も、ぜひ拡散してください!