2019年7月26日金曜日

宮台真司さんの講演会を沖縄でやりたい理由

 



私は昨年、沖縄国際大学を卒業後、首都大学東京の宮台ゼミ

に通っておりました。



宮台氏のイベントや講演会は東京などの都市部で開催される


ことが多く、沖縄のような地方の方が参加できる機会が限ら

れていると思ったことがきっかけです。


私自身、沖縄で学生をしていた頃から、宮台氏の思想に触れ

る中で、実際にお会いしてみたい、お話を伺ってみたいと常

に思っていました。


しかし、そのハードルがあまりにも高いと感じたこと、沖縄

の方にも宮台氏の思想や考えに直接、触れることのできる機

会がもっと与えられるべきだと思い、今回、講演会を主催い

たしました。


 私の社会的活動の目的は、コミュニティづくりが最終目標

になります。

将来的に地元、与那原町でコミュニティスペースを作ろうと

思っています。


 宮台氏が言うように、金の切れ目が縁の切れ目といった損

得勘定の関係性ばかりの社会では、コミュニティは崩壊し、

孤立化が進んでいきます。


そうした社会の流れに抵抗するためには、各々が積極的に社

会にコミットする力を身に着け、主体的に判断できるだけの

力を持たなければいけません。


そのために必要なことが、個々人が情報を交換、発信できる

場であり、相互扶助を目的としたコミュニティを作ることだ

と思っています。


 
 今回の講演会に関しても、言えることなのですが、講師が

テーマを定めて一方的に語るだけではなく、参加者が情報を

発信することで、宮台氏が答えるという、他では見られない

様な空間を作ってみたいと思ったのです。



そうした意味で、さまざまな生き辛さ、悩みなどを抱え

人、宮台氏とは思想が異なる人など、普段宮台氏が議論する

機会が、あまり見られないような方にも参加してほしいと思

っています。


 最後に経費に関してなのですが、宮台氏の渡航費、宿泊

費、会場の施設利用費、チラシの印刷代やスタッフの交通費


などを考慮すると、10万円近く経費がかかります。

仮に5060名ほど、集客できなければ、確実に赤字になり

ます。



そのリスクを避けるためにも、スポンサーを同時に募集して

いるという状況です。
 


また、私自身、イベンターとしての経験も浅く、集客もスタ

ッフの募集もままならない状況です。



一緒にチラシ配布を手伝ってもらえませんか?

チラシダウンロード用